猫に化けたイケメンが私の家で居候を始めました。



「ふぁ……。あ、ヤバイ。眠い…………。」




お風呂に入った後、無性にアイスが食べたくなって
アイスを買いに行っていました☆


「あー、早く帰らないとなぁ。」





重たい瞼を擦りながらトボトボと歩く。





















「ふあぁ…。」



これで何回目の欠伸だろうか。
最初らへんは数えてたけど、余りにも眠くて数えるのを忘れてしまった。
不覚………………………。




まぁ、なんだかんだ言って家に着いた。





「ただいまー、アヤノー。」

「しゅじゅか?!」




何とまぁ速いこと。
最初のただいまのたの時点でもうアヤノ居たからね。
怖いんだからね。






「しゅじゅ……。うぐっ…!くぁ………?!」


いきなりアヤノが苦しみ始めた。



「えっ?アヤノ??だ、大丈夫??!」

「はっ、す……ぅか………………………。はぁっか……!す、ず…か!」




「え、あぅ……。ア…ヤノ!!や、だ。し、死んじゃヤダ!!」


アヤノの顔色が悪い。


息も荒いし、汗もすごい。









視界がグニャグニャと歪む。





「す……ずか………。」



そして、等々アヤノは目を閉じてしまった……。