「…………………。」




私は、今手にマタタビとやらを持っている。



マタタビあげるとどーなんのかな…?






凄く興味深い。




「っよし!」



覚悟を決め、アヤノの元へと向かう。








「アーヤーノー。」


「ん?なぁに?」




テコテコと効果音が着くように可愛らし…女々しい歩き方をするアヤノ。



「はい、これプレゼントー!!」


ファサッ

マタタビをアヤノの上からぶっかける。



「ちょ…すず…………………。」







黙ったかと思えば





「しゅじゅかぁ〜」










幼くなっていた。