午前6時半・・・灰色の空には似合わない朝日が綺麗に世界を映しだしている時・・・
『グォォォォォォ・・・』
重々しい唸り声が世界中に響いた・・・
「ん・・・もう朝か・・・白?起きろ・・・」
「むにゃ・・・なに~?もう朝~?」
「信じたくないがそうみたいだな・・・朝飯食うか?」
「お腹すいてない・・・」
「そうか・・・それじゃあ今日もあいつらを消しに行くか」
「うんっ!」
タタタッ・・・
「白!お前は小さい敵を倒していけ!」
「なんで?私だって大きい敵倒したいよ・・・」
「いいから!俺の言う通りにしとけ!」
「むぅ・・・分かったわよ・・・でもボスは二人で倒そうね!」
白はそう言いウインクをしてヴァルトに向かっていった
『ドキッ』
「っ?何だ?一瞬ここが痛くなった?」
そう言って黒は自分の心臓に手を当てた
「まぁ・・・いいか・・・」
そう誰にも届かないような小声で呟いて黒もヴァルトに向かった
「ハァァァァァァ!」
白は見た目には似つかわしくないような大声でヴァルトに日本刀を振りかざした・・・
「はぁ・・・相変わらず汚い血ね・・・」
そう言って手に付いたヴァルトの紫色の血液を見下した
その一方黒は・・・
「くっ・・・敵の数が多すぎる・・・だけどな・・・こんな事で負けてたら白の夢が叶わないんだよ!」
そう言うと灰色の空に向かってジャンプして自分の武器である鎌を前にかざし
「モードチェンジ!ダブルスィクル!」
すると鎌が光りだし鎖で繋がれた二つの鎌になった
「おららら!てめぇら!痛い目にあいたくなければそこをどけぇ!!」
ザクザクッ・・・スパッ・・・
次々にヴァルトを切り倒して行った黒は懐中時計風通信機デュアルを手に持ち蓋を開いた
すると白が映し出された
「白っ!そろそろボスの所に行くぞ!TH36に来てくれ!!」
「TH36ね!分かったわ!すぐ行く!」
・
・
・
数分後
「黒!お待たせ!さぁ行きましょ?」
「あぁ・・・今日のボスは本物かな・・・」
「分からないわ・・・でも倒さないと分かんないじゃない?」
「だな・・・よし・・・行くぞ!」
白と黒がヴァルトのアジトに入ろうとした時とある物陰では・・・
「ふふふっ・・・それでいい・・・君達は永遠に戦い続けるんだ・・・僕の為に・・・」
『グォォォォォォ・・・』
重々しい唸り声が世界中に響いた・・・
「ん・・・もう朝か・・・白?起きろ・・・」
「むにゃ・・・なに~?もう朝~?」
「信じたくないがそうみたいだな・・・朝飯食うか?」
「お腹すいてない・・・」
「そうか・・・それじゃあ今日もあいつらを消しに行くか」
「うんっ!」
タタタッ・・・
「白!お前は小さい敵を倒していけ!」
「なんで?私だって大きい敵倒したいよ・・・」
「いいから!俺の言う通りにしとけ!」
「むぅ・・・分かったわよ・・・でもボスは二人で倒そうね!」
白はそう言いウインクをしてヴァルトに向かっていった
『ドキッ』
「っ?何だ?一瞬ここが痛くなった?」
そう言って黒は自分の心臓に手を当てた
「まぁ・・・いいか・・・」
そう誰にも届かないような小声で呟いて黒もヴァルトに向かった
「ハァァァァァァ!」
白は見た目には似つかわしくないような大声でヴァルトに日本刀を振りかざした・・・
「はぁ・・・相変わらず汚い血ね・・・」
そう言って手に付いたヴァルトの紫色の血液を見下した
その一方黒は・・・
「くっ・・・敵の数が多すぎる・・・だけどな・・・こんな事で負けてたら白の夢が叶わないんだよ!」
そう言うと灰色の空に向かってジャンプして自分の武器である鎌を前にかざし
「モードチェンジ!ダブルスィクル!」
すると鎌が光りだし鎖で繋がれた二つの鎌になった
「おららら!てめぇら!痛い目にあいたくなければそこをどけぇ!!」
ザクザクッ・・・スパッ・・・
次々にヴァルトを切り倒して行った黒は懐中時計風通信機デュアルを手に持ち蓋を開いた
すると白が映し出された
「白っ!そろそろボスの所に行くぞ!TH36に来てくれ!!」
「TH36ね!分かったわ!すぐ行く!」
・
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数分後
「黒!お待たせ!さぁ行きましょ?」
「あぁ・・・今日のボスは本物かな・・・」
「分からないわ・・・でも倒さないと分かんないじゃない?」
「だな・・・よし・・・行くぞ!」
白と黒がヴァルトのアジトに入ろうとした時とある物陰では・・・
「ふふふっ・・・それでいい・・・君達は永遠に戦い続けるんだ・・・僕の為に・・・」

