「せ、先輩…お、お願いがあるんですが…」 「ん?何?」 「い、いやだったら断ってもらっていいんですけど…」 「何々?焦らさないでよ」 興味津々で笑いながらそう聞いてくる。 「私がお風呂から上がるまでドアの前で待っててくれませんか?」 「…え?」 で、ですよね。