「私は......神」
「えっ!?」
「さっき私が話したのは、神聖語。
古代に失われた、真の神の言葉、かしら」
「こ、古代?」
5000年前、人類は互いに戦争を始め、人類の人口はみるみる減り、僅かとなった。
生き延びた僅かな人たちの中には、魔術を身につけてる者がいた。
その名はラズアン。
そして、新たな世界を作り出す。
たった一夜、最高の魔術師は新たな世界を創った。
そう、アリスは習った。
では、この少女がラズアンということか。
「あなたが、ラズアン様ですか?」
「ふぅ...........」
少女は、ため息をついた。
憂いげな瞳に、アリスはどこか間違えたのか、と不安になる。
「ふぅ........。
私は影武者、かしら。
さて、名を語りましょう。
私はファティマ。
黄金の魔女にして運命の魔女。
6000年前、空に光が降り注いだ。
とある地域に住んでいた教会の修道女の幼子が見たの、ファティマが地上に降りる所を」
アリスは、黙って、紅茶を飲んだ。
「それは、私。私は、どこかにいた。
世界が廻り始めたときから、とある空間のような所で寝ていた。
そして、ある日、私は目覚めた。
そして、予言する時が来たと思い、様々な予言をした。
人類はパニックに陥ったわ。
まぁ、当然でしょうね。
でも、予言に従ってたのよ、しばらくは
それから年月は流れ、戦争が始まった。
予言を信じない人が増えてきて、それから何故か世界は予言に大騒ぎした。
その結果、なぜでしょうね。
これを機に野心ある輩が蹂躙し始めた。
各国の首相は、予言を信じない馬鹿どもの暴動を抑えるのに、かなりの人員を投入していた。愚かなこと。
その結果、警備が薄くなり、暴動により治安が荒れた。
だから、付け込まれた。
そして、滅びかけた。
狂ってゆく歴史を空間から見ていた私も良い気はしなくて、当然歴史を変えようとした。
でも、直接干渉は出来なかった。
人でもあり、不死身という魔物でもあった。
だから、心がどこかが抑制していたのかも。
殺し合う醜い人間を助けなくても良いのではないか、寧ろそれは愚かな人類が滅び、生き物が再び支配する、自然のあるがままの時代に戻せるとではないか。
だから、適当な言い訳を付けて心を抑制して、干渉出来ないようにしたんだわ」
ファティマは、自嘲的に頬を歪めた
「えっ!?」
「さっき私が話したのは、神聖語。
古代に失われた、真の神の言葉、かしら」
「こ、古代?」
5000年前、人類は互いに戦争を始め、人類の人口はみるみる減り、僅かとなった。
生き延びた僅かな人たちの中には、魔術を身につけてる者がいた。
その名はラズアン。
そして、新たな世界を作り出す。
たった一夜、最高の魔術師は新たな世界を創った。
そう、アリスは習った。
では、この少女がラズアンということか。
「あなたが、ラズアン様ですか?」
「ふぅ...........」
少女は、ため息をついた。
憂いげな瞳に、アリスはどこか間違えたのか、と不安になる。
「ふぅ........。
私は影武者、かしら。
さて、名を語りましょう。
私はファティマ。
黄金の魔女にして運命の魔女。
6000年前、空に光が降り注いだ。
とある地域に住んでいた教会の修道女の幼子が見たの、ファティマが地上に降りる所を」
アリスは、黙って、紅茶を飲んだ。
「それは、私。私は、どこかにいた。
世界が廻り始めたときから、とある空間のような所で寝ていた。
そして、ある日、私は目覚めた。
そして、予言する時が来たと思い、様々な予言をした。
人類はパニックに陥ったわ。
まぁ、当然でしょうね。
でも、予言に従ってたのよ、しばらくは
それから年月は流れ、戦争が始まった。
予言を信じない人が増えてきて、それから何故か世界は予言に大騒ぎした。
その結果、なぜでしょうね。
これを機に野心ある輩が蹂躙し始めた。
各国の首相は、予言を信じない馬鹿どもの暴動を抑えるのに、かなりの人員を投入していた。愚かなこと。
その結果、警備が薄くなり、暴動により治安が荒れた。
だから、付け込まれた。
そして、滅びかけた。
狂ってゆく歴史を空間から見ていた私も良い気はしなくて、当然歴史を変えようとした。
でも、直接干渉は出来なかった。
人でもあり、不死身という魔物でもあった。
だから、心がどこかが抑制していたのかも。
殺し合う醜い人間を助けなくても良いのではないか、寧ろそれは愚かな人類が滅び、生き物が再び支配する、自然のあるがままの時代に戻せるとではないか。
だから、適当な言い訳を付けて心を抑制して、干渉出来ないようにしたんだわ」
ファティマは、自嘲的に頬を歪めた


