いきなりのことで混乱するあたし。
「なになになに!?!?!?
店長酔ってる!?!?」
いつの間にか二人きりになってる店内。
「酔ってるのはお前だろ」
「は!?何今の!?!?」
店長はまたため息をついた。
「まだわかんねーの?
俺が翔をやめろって言ってるのはお前の売り上げとかアヤのことだけじゃねーよ」
そう言って、店長はあたしを抱きしめた。
「え、だから何なの!?
色管とかいいからね!?」
あたしは店長から離れようとするけど全然力が敵わない。
「そんなんじゃなくて、
翔のとこ行くのはここ関係なく俺がやなんだよ」
いくらあたしでも、びっくりしてなんの言葉も出てこない。
店長がそんな風に思ってたこと、少しも考えたことなかったから。
「ねえ、店長って風紀怒ってる側じゃん(笑)
どうしちゃったわけ?」
「お前さ、翔と付き合うためならこの店辞めれるか?」
「それは、翔が望んでない」
「翔が仕事辞めてくれって言ったら」
あたしは何も答えられなかった。
「俺はお前のためなら辞めれるよ」
そう言う店長の顔は本気だった。
「なになになに!?!?!?
店長酔ってる!?!?」
いつの間にか二人きりになってる店内。
「酔ってるのはお前だろ」
「は!?何今の!?!?」
店長はまたため息をついた。
「まだわかんねーの?
俺が翔をやめろって言ってるのはお前の売り上げとかアヤのことだけじゃねーよ」
そう言って、店長はあたしを抱きしめた。
「え、だから何なの!?
色管とかいいからね!?」
あたしは店長から離れようとするけど全然力が敵わない。
「そんなんじゃなくて、
翔のとこ行くのはここ関係なく俺がやなんだよ」
いくらあたしでも、びっくりしてなんの言葉も出てこない。
店長がそんな風に思ってたこと、少しも考えたことなかったから。
「ねえ、店長って風紀怒ってる側じゃん(笑)
どうしちゃったわけ?」
「お前さ、翔と付き合うためならこの店辞めれるか?」
「それは、翔が望んでない」
「翔が仕事辞めてくれって言ったら」
あたしは何も答えられなかった。
「俺はお前のためなら辞めれるよ」
そう言う店長の顔は本気だった。
