ホテルに一度戻って、冷えた体を温めるように
二人でお風呂に入った。
それからホテルの最上階のレストランで翔の誕生日を祝った。
ちょうど一年前に飲んだ時と同じシャンパンを乾杯した。
「これ。
プレゼント」
あたしは食事の途中に小さい箱を翔に渡した。
「いらないって言ったじゃん」
「でも、あたしももらってるし。
あたし、翔に何かしてあげたことなかったから。気持ちだけ。」
翔は「ありがとう」と言って、箱を開けた。
「え!?これ…」
あたしが渡したのは時計。
「気持ちどころじゃねーじゃん。
これすげー高いヤツじゃん…」
正直、今までで一番高価なプレゼントだった。
「じつはね、あたしもそれのレディース自分用に買ったんだ。」
「おそろい?」
「うん、やだ?」
「めっちゃ嬉しい!!
初めてじゃん、おそろいとか!」
翔の喜ぶ顔を見てあたしはホッとした。
「同じ時間を刻むって意味?時計」
「え、そうなの?
そこまで考えてなかった」
「なんだよ、それ(笑)」
本当は嘘。
翔の言うとおり、
同じ時間を生きていきたいと思ったから時計にした。
「このブレスくれたのって、あたしの傷を隠すためだったんだよね?」
あたしは去年の誕生日にもらったブレスを見せた。
「まぁ…」
「これ、時計に変えてもいい?
ブレスは家に飾る。」
「うん、いいけど…」
あたしはブレスを取って翔に手首を見せた。
「もう、傷消えたんだよ。
よく見ると跡はあるけど。
パッと見分からないでしょ?」
翔は、その手首を見て微笑んだ。
「もう、一生ばかなことしないから。
もう隠す必要もないんだ。
これからはこの時計にするね」
あたしはバッグから自分用の時計を取り出して付けた。
「レディースも可愛いな!
嬉しい、おそろい!!
俺、おそろいとか好き!
美華ちゃんと同じものこれから集めてこう!」
二人でお風呂に入った。
それからホテルの最上階のレストランで翔の誕生日を祝った。
ちょうど一年前に飲んだ時と同じシャンパンを乾杯した。
「これ。
プレゼント」
あたしは食事の途中に小さい箱を翔に渡した。
「いらないって言ったじゃん」
「でも、あたしももらってるし。
あたし、翔に何かしてあげたことなかったから。気持ちだけ。」
翔は「ありがとう」と言って、箱を開けた。
「え!?これ…」
あたしが渡したのは時計。
「気持ちどころじゃねーじゃん。
これすげー高いヤツじゃん…」
正直、今までで一番高価なプレゼントだった。
「じつはね、あたしもそれのレディース自分用に買ったんだ。」
「おそろい?」
「うん、やだ?」
「めっちゃ嬉しい!!
初めてじゃん、おそろいとか!」
翔の喜ぶ顔を見てあたしはホッとした。
「同じ時間を刻むって意味?時計」
「え、そうなの?
そこまで考えてなかった」
「なんだよ、それ(笑)」
本当は嘘。
翔の言うとおり、
同じ時間を生きていきたいと思ったから時計にした。
「このブレスくれたのって、あたしの傷を隠すためだったんだよね?」
あたしは去年の誕生日にもらったブレスを見せた。
「まぁ…」
「これ、時計に変えてもいい?
ブレスは家に飾る。」
「うん、いいけど…」
あたしはブレスを取って翔に手首を見せた。
「もう、傷消えたんだよ。
よく見ると跡はあるけど。
パッと見分からないでしょ?」
翔は、その手首を見て微笑んだ。
「もう、一生ばかなことしないから。
もう隠す必要もないんだ。
これからはこの時計にするね」
あたしはバッグから自分用の時計を取り出して付けた。
「レディースも可愛いな!
嬉しい、おそろい!!
俺、おそろいとか好き!
美華ちゃんと同じものこれから集めてこう!」
