「僕、美華の生まれた場所で
どうしても言いたかったんです」
おばさんはうんうんと翔の目を見て、涙ぐみながら頷いた。
「突然押しかけてすみません。
実は、美華のお母さんの居場所を教えて欲しいんです」
「え?」
翔の突然の言葉にあたしは驚きを隠せなかった。
「結婚することを、美華を生んでくれたお母さんにも伝えたいんです。
すみません。
僕、ちゃんと美華のこと知らないかもしれないです。
けど、全部知りたいんです。
全部受け入れて、これから生きていきたいんです」
でも…その翔の真剣な表情に、あたしは何も口出しできなかった。
「美華ちゃん…東京でお母さんに会ってないの?」
あたしは頷いた。
するとおばさんは席を立ち、机の引き出しをガサゴソと何かを探し出した。
「私、美華ちゃんはてっきりお母さんを探しに東京に行ったもんだと思ってたのよ」
「あたしも、そのつもりだった…
けど…やっぱ勇気でなくて。」
そして、おばさんは封筒をあたしに差し出した。
「これ…」
「美華ちゃんがここに来てから一ヶ月後に来た手紙。
あなたのお母さんからよ」
あたしの心臓が突然バクバクとなりだした。
どうしても言いたかったんです」
おばさんはうんうんと翔の目を見て、涙ぐみながら頷いた。
「突然押しかけてすみません。
実は、美華のお母さんの居場所を教えて欲しいんです」
「え?」
翔の突然の言葉にあたしは驚きを隠せなかった。
「結婚することを、美華を生んでくれたお母さんにも伝えたいんです。
すみません。
僕、ちゃんと美華のこと知らないかもしれないです。
けど、全部知りたいんです。
全部受け入れて、これから生きていきたいんです」
でも…その翔の真剣な表情に、あたしは何も口出しできなかった。
「美華ちゃん…東京でお母さんに会ってないの?」
あたしは頷いた。
するとおばさんは席を立ち、机の引き出しをガサゴソと何かを探し出した。
「私、美華ちゃんはてっきりお母さんを探しに東京に行ったもんだと思ってたのよ」
「あたしも、そのつもりだった…
けど…やっぱ勇気でなくて。」
そして、おばさんは封筒をあたしに差し出した。
「これ…」
「美華ちゃんがここに来てから一ヶ月後に来た手紙。
あなたのお母さんからよ」
あたしの心臓が突然バクバクとなりだした。
