背中がゾクゾクした。










「いいよ。
あんたになら、殺されてもいい」













あたしの翔への愛は
きっと異常だ。





本気で思った。

翔のためならなんでもできるって。

殺されてもいいって。






愛する人に殺されることは、本望だ。