リア銃‼︎

海斗「ふぁあー」

よく寝た。今日は早速授業があるよ、やだなぁ・・・

そんなことを考えていると、電話がかかってきた。

プルルルルル、プルルルルル、

カチャ

電話に出るとそれは祐希だった。

祐希「あのさぁ…」
海斗「どうした?」
祐希「あーいや、その…あ、学校遅れんなよ?」

時計を見てみると、なんと7時であった。出席確認まで1時間と言ったところである。

海斗「やべえ!!あんがとよ!じゃ!」

プツッ

俺は電話をきりパンを持って急いで電車に向かった。

電車通学の俺は、学校まで40分かかる。出席確認まで50分。はぁ、間に合う・・・

俺は、さっき祐希のテンションが妙に低かったことを思い出した。
何故なのか疑問に思ったけれど、どうせ寝起きだったんだろう。と思った。


ようやく学校についた。
教室に入ると、男子、女子とも、ほとんどの人がいた。

そりゃそうか…初日だしな。

決められた席に座る。右は誰もいなく、左が美香であった

海斗「よっ!」
美香「お前初日なのに随分遅いなwこっちは寂しいよ…」
海斗「ん?寂しいって??」
美香「えっあ、いや、変な意味とかじゃないから!隣がいないと寂しいじゃん!ね??」
海斗「ふーん」

俺の前と後ろの席は知らないやつだな。
前はー…いかにもガリ勉って感じだな。。今の時代丸いメガネって・・・w
んでー後ろは、、、おおぉぉ!!めっちゃかわゆす!神降臨!!

髪の毛さらさらツヤツヤで、肌は雪のように白く、もっちりした頬、プルプルした唇…
そ、し、て、巨にゅ・・・

美香「なに由紀見てニヤニヤしてんのよ!もうっ!!」
海斗「ニヤニヤしてねえ!てか、なんで怒ってん?」
美香「知るか!海斗のばかっ」

…バカって言われた。。。

ん?さっき由紀って…あ、祐希の彼女!!!
くそっ、、あいつ、あんな激かわ彼女ゲットしやがってぇ…

祐希め!って、あれ?祐希がいない。。

遅刻かな。。。

そんなことを考えていると、先生が教室に来た。

先生「はーい!みんな席座れ、早速だが出席確認するぞ。」

おっさんか…くそー。・・・ん?
あれ?、何か…急に眠くなってく…。どうして…?なん…で……


バタッ