今、届け【完】


「こいつ、俺の彼女なんだけど」



いつもより低い声で、望君は言った




「ひぃ!」




チャラい男の人たちは、情けない声を出して、去っていった




バッと、急に振り返った望君



「大丈夫?!何もされてない??」



すごく焦った様子で聞いてくる望君





なんだか、こんなこと前もあったような気がする