「ここ座って」 そう言って、綾音はベットの隣にある椅子をポンポンと叩いた 私がそこに座ると、綾音は、私のメガネと髪の毛を縛っていたゴムを取って、なんだか、少し大きめの箱を出してきた 「ちょっと目を瞑ってて」 そう言われて、静かに目を瞑ると、睫毛や、頬に何かを付けていた 少しして 「でーきた!!」 と、綾音は小さな鏡を私に向けた