今、届け【完】


すると、彼女は嬉しそうに微笑んで


「大丈夫、今日、あの子を……」



その先は、ごにょごにょと言っていて聞こえなかった



「メイカちゃんの病室、305ね~」



そう言って、綾音は、ひらひらと手を振っていた