「さて、どうしようかなぁ?」 只今、入院中の綾音は、ノートを広げて悩んでいる 「ねぇ、沙奈、今ね、この病院にメイカちゃん、居るみたいなの だからさ、ちょっと、メイカさんとの会話、録音してきてくれない?」 綾音は、自分のスマホを私に差し出しながら言った これは、いいことなのか… 「…ねぇ、これ、いいの?」