保健室…

ガラガラ〜(ドアを開ける)


「あら?どうしたの?

って、一年生じゃない!」


「あー…いや、
こいつが気分悪くなってたんで…」


「あ、なるほどね。

大丈夫?少し休んどく?」

「はい。すみません」


「いーのよ遠慮しないの笑

さ、あなたは早くベットに横になって!

君は教室に戻りなさい」



「…こいつのそばにいます。」

「「え⁈」」



「…ふふ、いいわ笑

あなた達の担任の先生に
話してくるから、
この子のことみといてね?」

「はい。」

ガラガラ〜(先生出て行く)

「あの、どうして…」

「…お前のことが心配だから。


そして、お前に聞かないと
いけないことがあるから。」

「聞かないといけない事?」

「あぁ…。
これから話すこと…
ちゃんと聞いてほしい」


「わかった。聞かせて?
あなたの話。」