何にしても、俺はその場所を忘れていたから、由奈が覚えていてくれて助かった。
もしもそこが見付けられなかったら、どうしようと思っていたから。
哲也の家の前を通り過ぎ、神社へと続く道を行く。
「……大輔君はさあ、何で麻里絵と連絡取らなかったの?まさか、一緒の高校にいないから別れたとか思ってたわけじゃないよね?」
う!痛い所を突きやがって……。
はっきり別れたわけじゃないけど、連絡を取るタイミングを逃して、そのままになったんだけど。
「え、えっとだなあ……別れたとは思ってない……よ?」
明らかに誤魔化している言い方をしてしまった!
いつもなら、平気で「忘れてるわけないだろ」とか言えそうなのに、昨晩麻里絵に言われた事が気になってこんな言い方に。
由奈は俺が好き……とか言ってたな。
麻里絵がそんなつまらない嘘をつくとは思えないけど、本当だとしたら俺はどう接したら良いんだろう。
俺が麻里絵を助ける事を、どう思っているのだろうか。
「ふーん。大輔君が全然連絡よこさないからさ、結構大変だったんだよ?繋ぎ止めてた私に感謝してよね」
……本当に俺を好きなのか?
もしかすると麻里絵の勘違いだっていう可能性がありそうな気がしてきた。
もしもそこが見付けられなかったら、どうしようと思っていたから。
哲也の家の前を通り過ぎ、神社へと続く道を行く。
「……大輔君はさあ、何で麻里絵と連絡取らなかったの?まさか、一緒の高校にいないから別れたとか思ってたわけじゃないよね?」
う!痛い所を突きやがって……。
はっきり別れたわけじゃないけど、連絡を取るタイミングを逃して、そのままになったんだけど。
「え、えっとだなあ……別れたとは思ってない……よ?」
明らかに誤魔化している言い方をしてしまった!
いつもなら、平気で「忘れてるわけないだろ」とか言えそうなのに、昨晩麻里絵に言われた事が気になってこんな言い方に。
由奈は俺が好き……とか言ってたな。
麻里絵がそんなつまらない嘘をつくとは思えないけど、本当だとしたら俺はどう接したら良いんだろう。
俺が麻里絵を助ける事を、どう思っているのだろうか。
「ふーん。大輔君が全然連絡よこさないからさ、結構大変だったんだよ?繋ぎ止めてた私に感謝してよね」
……本当に俺を好きなのか?
もしかすると麻里絵の勘違いだっていう可能性がありそうな気がしてきた。



