瑠璃亜の上がってた気分は、

色葉の一言でシュッと冷めた。


「好き、だから…」


━━プチ


瑠璃亜の中で、何かがちぎれた。


ねーえ色葉?


告白なんかすんじゃねーよ!!!!!!


優也くんとらないで!!!!!!


離れてよ…ねえ!!!!!!


そろそろ…行動に出なきゃ。