あたしたちはすぐに幹部室に行き、それぞれのソファーに酔っぱらいを投げ捨てる




「はぁー、重かったー!」




「勘弁してほしいですよ…」




確かに疲れた




もう、外での酒は禁止だな




それからも起きる様子は無かったため、みんなで倉庫に泊まることになった




あたしは何だかんだで、最近ずっと鳳凰と一緒にいる




何故か嫌な気はしない
てか、前より笑うことが増えた




………これは信用してるってこと?
あたしはまた、信用することができるの?




今度、吏斗に相談してみよう