二人の目は、真っ直ぐ前を見据えていた




「……………分かった。くれぐれも、無理はしないで
何かあったら連絡するから」




「あぁ、頼む」




「あと、俺と澪で鳳凰を鍛えるから」




銃を避ける練習しなきゃだな




「お願いします」




「じゃあ、ひとまず今日は帰ってこのことを連絡して
明日から始めるから、準備しといてね」




「分かった
じゃあ、いくから」




「ありがとうございます」