屋上に行くと、鳳凰のみんなが仁王立ちをしながら待ち構えていた




もしかして…




「澪さん、さっきのは何ですかね」




やっぱり見られてたか
あたしとしたことが…




「いや、まぁ…ちょっとしたじゃれあい的な?」




鳳凰のこととは言えない




「澪、俺たちは信用できないか?」




「いや、信用してるけど…」




「なら嘘つくな
何でいじめられてたんだ」