「んー、とりあえず本屋行ってなんか買うかー」




本屋へと寒くて固まりそうな足を進めようとしてた



「ねぇー君俺と遊ばね?」


…………ん?
まぁ、うちがナンパなんぞされるはずがないから、うん、気のせいだ遊ばね?みたいなの気のせいだ。



無視して歩くことにした



「ねぇーってば!!君だよ君!!」



やっぱり気になって後ろを振り向くと
金髪でピアスがじゃらじゃらついてる男と目があった


「あのー、うちのことですか?」


「そーそー!!君だよーマジこっち見てくんなかったからさーあせっt…痛った!!!なにすんだ柊!!!」


「んなこと決まってんだろーが!!!なに俺が目ぇー離してる隙に女ナンパしてんだ!?」


柊(?)って人は金髪ピアスとは全然違く黒髪でまぁ、ピアスはじゃらじゃらッテホドデはないが普通の人よりは沢山ついていた



「いーじゃん別に!!!ナンパしったてよー!!」


「おま、俺に殺されたいのか?だからナンパしてんだな?そーみていいよな?あ”? 」



「うぃーっすなんでもねぇーっすお願いだから殺さないで!?ね!?」


「ったくー今回だけだかんな?」



おもしろい茶番だ笑笑
と思って見てるとすぐ茶番は終わってしいたのでポケーっとしてるのとに決めた



「あの、すまんな?このピアスじゃらじゃら野郎がナンパなんかして」



「大丈夫ですよ!面白かったので」




「先程はすいやせんしたー!!!!よ、よければメアド交換してくれねーか?」



「んだと?まだ懲りてねぇーのか?あ”?どーなんだ?」



うちは黒髪さんの話をスルーして金髪ピアスじゃらじゃらさんとメアド交換することにしたいい人っぽいし


「じゃーうち本屋行くのでまたあとで!!」



「おん!じゃーね!」



「金髪ピアスじゃらじゃら野郎みたいなのに気をつけろよ」


「柊!!あのな!!」



なんか喋り声聞こえるけどまたまたスルーして本屋に今度こそ向かった