以前話をしてくれたとき、確か2歳年下の妹って言ってた気がする。
それが合ってれば、絢さんはあたしと同い年ということだ。
全身をこっそりと見てみるけど………同い年とは思えないほどのナイスバディー。
神様はなんて不公平なんだろう。
「なんだぁ、話したことあるんだぁ?じゃあやっぱり今までのおばさんたちとは違って大切にしてるってことなのねぇー」
「なに考えてんのか知らねぇけど今回は本気で許さねぇぞ」
「許さない?別にあたしはなにされたっていいよ、どうせ心配してくれる人なんかいないんだから」
「母親はどうした。また帰ってこねぇのかよ」
「ここ2週間1回も帰ってきませーん。どうせ新しい男のとこでしょ?あんなヒステリック女、一生帰ってこなくていいし」
静かに話を聞いていると、絢さんも家庭に複雑な事情があるようで………もしかしたら定期的にこうしてひーくんに話を聞いてもらいに来てるのかもしれないと思った。



