モテすぎる先輩の溺甘♡注意報






英二くんは大人しくなってすぐに帰ってしまった。




「英二くんいいの?この後なんか用事あったんじゃないの?」




突然来て抱きついたあたしが言うのもなんだけどね……。



ひーくんが立ち上がって先へ歩き出したから、あたしもそのあとをついて行った。




「あいつとは腐るほど一緒にいるから別に気にすることない。1人で騒いでるだけだから」


「そうなんだ……」


「それよりさ、今の状況分かってんの?」


「今の状況?」


「今からお持ち帰りして食べようかなって思ってるんだけど、いい?」


「夜ご飯?いいよ?ひーくん家で一緒に食べよう!」




あたしはただ返事しただけなのに、なぜかひーくんはお腹を抱えて笑い始めた。



今の会話のどこに笑う部分があった?!