「はいプレゼント」
「ひゃっ…」
冷たいペットボトルを首元に当てられ、冷たい感触に思わず声が出た。
「なに変な声出してんだよ」
「ち、ちがっ……」
「とりあえず脱げ」
「へっ…?」
まだ頭がボーッとして意識が朦朧としてるあたし。
それなのに、何の躊躇もなくあたしのブラウスのボタンに手をかけ始めるひーくん。
ちょ、ちょ、ちょっ……!
「はいはいー。優しいっちゃ優しいけど、ちょっとココでやると恥ずかしいからあたしが代わりにやるわ」
神業のように一瞬で第2ボタンはひーくん、第3ボタンは先生が開けてくれた。
胸元にも風が通って涼しくなりペットボトルの冷たさもあって、だいぶ気分が楽になってきた。
涼しくするために脱がせようとしてくれただけだった。
「あ、ありがとう」
「あぁ。一生感謝しろ」
「一生っ?そんなの無理っ」
「命の恩人にそんな態度とっていいのかな?」



