「っ!!」
土方さんは冷たく俺の意見を否定し、近藤さんに向き直る。
「近藤さん、直ちに監察方を使って探し出し、捕まえるべきだ。」
「うーん。だがな、まだ確定したわけではないだろう?」
「そんな悠長なこと言ってられねぇよ!もしそいつが長州の人間だとしたらどうすんだ!」
悩んでいる近藤さんに土方さんが追い打ちをかける。
「…では歳の言う通りにしよう。山崎君を呼んでー」
「待てよ!なんであいつが悪者になってんだ!」
気付いた時には叫んでいた。
「最初は俺だって疑ったよ。でもあいつは敵味方以前に俺の命を救ってくれた恩人なんだ!」
土方さんは冷たく俺の意見を否定し、近藤さんに向き直る。
「近藤さん、直ちに監察方を使って探し出し、捕まえるべきだ。」
「うーん。だがな、まだ確定したわけではないだろう?」
「そんな悠長なこと言ってられねぇよ!もしそいつが長州の人間だとしたらどうすんだ!」
悩んでいる近藤さんに土方さんが追い打ちをかける。
「…では歳の言う通りにしよう。山崎君を呼んでー」
「待てよ!なんであいつが悪者になってんだ!」
気付いた時には叫んでいた。
「最初は俺だって疑ったよ。でもあいつは敵味方以前に俺の命を救ってくれた恩人なんだ!」

