また、君を笑わせよう

「藍那君、君に会ったのもなにかの縁でしょう。ここで暮らしてみてはいかかですか?」



チッチッチッチーン



「いいんですか!?」



言われたことをやっと理解した。



「ええ、ただ寺で過ごすとなれば多少働いてもらいますが…」



「全然大丈夫です!」



やったああああ!



宿ゲット!