「ならねぇよ!!」



新ぱっつあんのありえない発言を聴き捨てられず、布団をがばっとどけた。



「新ぱっつあんはいっつもそうやって変な理由つけて俺の飯を食おうとする!」



「なんだと!いつ俺がそんなこと言った!」



「言ったよ!こないだなんて『いいか平助、飯ってもんは取られたら負けなんだ。だから取られたって文句は言っちゃいけねぇ』とかおかしいだろ!」



「まあまあまあ、その辺にしとけ。」



左之さんが仲裁に入ってきたが、ただの火に油だ。



「「てゆーか左之(さん)が一番人の飯を食ってんだろ!!」