誰でもいいから彼氏がほしいんです!




「おじゃましまーす。」

清原くんのお家かー!

嬉しい!緊張する…!


清原くんのお家は、すっごく綺麗で
ゴージャスなお家だ。


すぐに部屋へと通され3人で、漫画を読むことになった。


清原くんにはお姉さんがいるらしく、そのお姉さんの部屋からたくさんの少女漫画を持ってきた。


「え、漫画読むの?じゃあ、わたし帰るよ?」

わたしは少女漫画を読むのが好きだから、家にはたくさんの少女漫画がある。


少女漫画には詳しいほうだ。


「いいから、お前もこれ読んでけよ」

鮫島は一冊の少女漫画を渡してきた。



なになに、" すき、スキ、キス "か…。


これは気の強い女の子が狼みたいな男の子に恋に落ちる話で、わたしが一番好きな漫画だ。


どうしても好きなのは、やはり壁ドンのシーン。


その壁ドンの瞬間といい、言葉といい本当にわたしのツボ。

つまりドストライクなのだ。



あぁ…やっぱりかっこいい…。

こんな人現実にいたらなぁ…。