そこで私は思い出した。
私が野村くんと会う前、5組の教室で美脚女子とトモくんが話していたことを。
「ねぇ…。トモくん。
さっき、教室で話していた女子って…誰?」
「え?教室?女子?
…誰のこと…?」
トモくんは本当に誰のことかわからないみたいだった。
「スカートがこんなに短くて、足がすごくきれいな人だったよ!」
私が足のことを強調して言うと、思い出したみたいだった。
「あぁ!北川さんか!」
「…北川さん…?」
「うん。北川さんは吉沢の…あ、吉沢って副会長ね。その彼女だよ。」
「…吉沢くんって8組のイケメンで有名な?
そっか…吉沢くんって副会長なんだっけ。
そっか…副会長の彼女さんなんだぁ。
そっかぁ…。」
私は、ホッとして顔が緩んだ。
別に浮気とか疑ったわけじゃないけど。
「そっか。七海もヤキモチやいたんだ?」
トモくんは嬉しそうに笑った。
「だって…北川さん、スカート短いし、美脚だったし…私でも見惚れちゃうくらいだったのに…。あんなに近くにいたら…見たでしょ…?」
「…うん。見ちゃった。」
アッサリと肯定するトモくん。
ガーン…やっぱり見たんだ…。
北川さんに比べたら、私なんて幼児体型…。足は太いし、胸が大きいわけでもない。堂々と見せられるものが何もない。
「私、こんな体型だし、色気ないから…」
また私の悪いクセ。
ネガティブモード発動し始めました。
私が野村くんと会う前、5組の教室で美脚女子とトモくんが話していたことを。
「ねぇ…。トモくん。
さっき、教室で話していた女子って…誰?」
「え?教室?女子?
…誰のこと…?」
トモくんは本当に誰のことかわからないみたいだった。
「スカートがこんなに短くて、足がすごくきれいな人だったよ!」
私が足のことを強調して言うと、思い出したみたいだった。
「あぁ!北川さんか!」
「…北川さん…?」
「うん。北川さんは吉沢の…あ、吉沢って副会長ね。その彼女だよ。」
「…吉沢くんって8組のイケメンで有名な?
そっか…吉沢くんって副会長なんだっけ。
そっか…副会長の彼女さんなんだぁ。
そっかぁ…。」
私は、ホッとして顔が緩んだ。
別に浮気とか疑ったわけじゃないけど。
「そっか。七海もヤキモチやいたんだ?」
トモくんは嬉しそうに笑った。
「だって…北川さん、スカート短いし、美脚だったし…私でも見惚れちゃうくらいだったのに…。あんなに近くにいたら…見たでしょ…?」
「…うん。見ちゃった。」
アッサリと肯定するトモくん。
ガーン…やっぱり見たんだ…。
北川さんに比べたら、私なんて幼児体型…。足は太いし、胸が大きいわけでもない。堂々と見せられるものが何もない。
「私、こんな体型だし、色気ないから…」
また私の悪いクセ。
ネガティブモード発動し始めました。

