ヤキモチやかせたい!

言えた…!
でも…


返事を聞くのが怖い…!


私は緊張と不安で目に涙が溜まってきたのを感じた。


「…佐々木さん、また泣いてる…。」


そう言った森田くんの人差し指が私の目の下に触れた。
その指が私の涙をぬぐった。


「そっか…。
ごめん…俺、佐々木さんのこと不安にさせてたんだね…?」


「…え…?」


森田くんはイスごと体を私の方に向けた。


「佐々木さんもこっち向いて。」


「えっ?…は、はい。」


そう言われ、私も森田くんと同じようにイスごと森田くんの方に向かい合うように座り直した。


フゥーっとゆっくり息を吐いて、それからまっすぐ私の目を見つめて森田くんは言った。




「俺、佐々木さんのことが好きです。」