ヤキモチやかせたい!

ホームルームが終わり、待ちに待った放課後!
知寿ちゃんに授業前の森田くんとのことを話したら


「ま、頑張ってこいやー。」


と背中をドンと叩かれた。


「うっ…!知寿ちゃん⁈も少し優しくお願いしますよぉ。」


「気合い入れしてあげたんだからありがたくもらっときな!
んじゃ、私は図書室行くから。またね。」


知寿は手をヒラヒラと振り離れていった。


「知寿ちゃんありがと!またね!」


はぅ…去り際の後ろ姿がカッコイイよ、
知寿ちゃん!
私のようなヘタレの男子がいれば、きっと知寿ちゃんに惚れるのに!


なんて、そんなの願い下げかなぁ。あはは。