ヤキモチやかせたい!

そんな妄想でにやけてる私の肩に、ポンと手がのった。


またあっきーくん?と思って振り返ると、そこには。


「もももも森田くん⁈」


「『も』が多いよ、佐々木さん。」


クスッと笑った森田くん。
カッコイイ〜!


肩ポンされたー!
うれしい〜!


「ど、どうしたの?トイレ?」


そんな色気のない私の質問に、森田くんはまたクスッと笑った。


「違うよ。佐々木さんと野村が楽しそうに話してるの見えたから。何話してるのかな、と思って。」


「えっ⁈」


うわっ、見られてたの?いつから?森田くんの座ってた位置からはここは見えてなかったはずじゃ…


というか、私ってば森田くんの彼女なのに他の男子と話したりして!
ヤキモチ妬いてくれたかなぁ?
なんてね〜。無理か。


だって、森田くんは私が好きで付き合ってるから。
森田くんの気持ちはきっとまだ私には完全にはないだろうし…。


なんて、瞬時にネガティブになれちゃう私の思考も何とかならないかな…。