Blue Bird

皺をつくり気持ち悪い笑みを浮かべ言う彰人。


ああ、私は結局飼い猫なのかもしれない。この人に飼われてる怯えた猫だ。

言いなりになりたくないのに結局言いなりになってしまう。結局はこの人の手の内に収まってしまうのだから。


近づいてくる相手。そのままベットに押し倒される。上にのしかかるように倒された。

彰人の皺のある顔が迫ってくる。男の手が私のスカートの中をゆっくりとまさぐった。