Blue Bird

「…これ」

理央は綺麗にラッピングされた箱の中身をみて固まっていた。


「プレゼント。兄さんのじゃなくて悪いけど」


それは今日行った雑貨屋のあのスノードームだった。彼女が離れた隙に一人で買いにいっていた。


「……」


中をみて固まったままの彼女。下を向いたまま動かない。



「…やっぱり気に入らなかったか…?」