Blue Bird

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「送るよ」

店を出ると理央の家まで再び二人で歩き出した。

たわいもない話をしていると家が近づいてきた。

「ちょっと待って」

立ち止まり声をかける。突然立ち止まったことで不思議そうに振り返る理央。


「これプレゼント」


「え?」


なにがなんだかわからないという顔の彼女の手に小さな箱をのせる。目で合図して開けるよう促した。