Blue Bird

大翔…さん?



突如聞こえたその言葉に再び立ち止まった。


『あの事は漏れてませんから』


あの事…?一体何のことなんだろう。


ドンッ


「誰だ」


耳をすませて聞いていると近くにあったごみ箱を倒してしまった。

こちらに向かってくる気配に慌ててごみ箱を直してその場を離れた。