それから優奈は俺じゃなく陸を指名するようになった。俺は楽しそうに話している二人をみて俺には敵わないことを改めて見せつけられた気がした。だが敵わないことには理由があった。
「お疲れ様です」
店が終わりキャスト達が帰っていく中店を出ようとしていた俺はまだ控え室に灯りがついていることに気がついた。
オーナーと店長は用事があるからと先に帰っているはずだった。
気になって覗いた。
「陸、なにしてるんだ」
中には黙々と作業をしている陸がいた。
ノートにびっしりとなにかを書いているようだった。
「お疲れ様です」
店が終わりキャスト達が帰っていく中店を出ようとしていた俺はまだ控え室に灯りがついていることに気がついた。
オーナーと店長は用事があるからと先に帰っているはずだった。
気になって覗いた。
「陸、なにしてるんだ」
中には黙々と作業をしている陸がいた。
ノートにびっしりとなにかを書いているようだった。


