******
「理央ちゃん、そろそろ休憩入っていいよ」
ある日のシルバーレイン。ドリンクを運び終え戻ってくると奥にいた遼司さんが声をかけてきた。客足も落ち着いてくる時間だった。
「ありがとうございます」
そう言って裏へとまわった。ロッカールームに行くと椅子に腰掛ける。相変わらず変な気配は続いていた。外へ出る度気になる視線。そのことは遼司さんにも話していた。
『こちらが気づいてることを相手に知られないよう普段通りに過ごした方がいいよ』
遼司さんはそう言っていたけれど普段通りというのが一番難しい。気づいている以上どうしても意識してしまう。
けれど特になにをされるという訳でもない。とりあえずはその通りにした方が良さそうだった。
「理央ちゃん、そろそろ休憩入っていいよ」
ある日のシルバーレイン。ドリンクを運び終え戻ってくると奥にいた遼司さんが声をかけてきた。客足も落ち着いてくる時間だった。
「ありがとうございます」
そう言って裏へとまわった。ロッカールームに行くと椅子に腰掛ける。相変わらず変な気配は続いていた。外へ出る度気になる視線。そのことは遼司さんにも話していた。
『こちらが気づいてることを相手に知られないよう普段通りに過ごした方がいいよ』
遼司さんはそう言っていたけれど普段通りというのが一番難しい。気づいている以上どうしても意識してしまう。
けれど特になにをされるという訳でもない。とりあえずはその通りにした方が良さそうだった。


