Blue Bird

「さぁ。もう帰りましょう」

空気を変えようと瞹くんが言った。


それにみんなが賛成し私たちは遊園地を後にした。

途中の道で真里たちと別れ、私と瞹くんは並んで駅まで歩いた。


「理央さんはやっぱり優しいですよね」


二人がいなくなると瞹くんが静かに言った。


「どうして?それをいうなら瞹くんだよ。さっきだって私を助けに来てくれた」