Blue Bird

数時間前まで一緒にいた俺たちは優奈にきた電話で一旦離れた。例の陸のことが好きな女が会いたがっていると知り、探ってみると優奈から隠れるように言われていた。


「変なこと言わなかっただろうな」

姿こそはみていたものの会話まではわからなかった。


「大丈夫だよっ。それよりあの子ただの記者だったんだねー」

残念そうに言う優奈にため息をついた。



「事件のこと調べてることくらいわかってただろ」