「あぁーー!!??」
ー…ビクッ…
菜摘は教室の壁にたてかけていた時計をみていきなり大声をあげ、その声につばさと琉生は驚き体が跳ねた
「ど、どうしました?」
「つばさそろそろ、帰んなきゃ!」
「え…?あっ!もうこんな時間ですか!?」
菜摘の言葉につばさも時計をみて時間を確認するなり慌てて帰る支度を始めるつばさ
「私、6時までには帰るように言われてたんです!あぅ、職員室に鍵も返さなきゃ!」
「そうなんだ……あっ、ならここの教室の鍵、職員室に俺が返しとくよ?」
「え、でも…」
「ここから職員室に行って玄関まで向かうの面倒でしょ?」
「で、でもさすがにそれは坂本さんに悪いですよ!」
「んー…じゃあ、ピアノ…アリスの曲聴かせてくれたお礼…ってことでどうかな?」
渋るつばさに持ちかける琉生、それでも納得いかないつばさは断ろうと口を開きかけたとき
「つばさ、頼みなよ?」
菜摘にも、言われ渋々お願いすることにしたつばさ
「ごめんなさい、坂本さん…お願いしますね?」
3人は教室をで、鍵を閉めるとつばさは琉生に鍵を渡す


