「ほんと、ほんと。
それにしても、ちょっと今のは
キツかったな~。」
そう言ったのはニコ。
がんばり屋で、何事にも一生懸命。
キャプテンになると思われていた。
「しょうがないじゃん、美緒は
四国大会行きたくて仕方ないんだもん。」
美緒の肩に手を置いて、顔を出した
のは、千伽(ちか)。
いつも冷静で、落ち着きがある
頼りになる子。
「美緒だけじゃないよ、
みんなだってそうでしょ?」
言いながらタオルでもう一度顔を拭いたのは、
柚子(ゆず)。
常にみんなの事を最優先に考える、
男気のある女の子。
「でも、そんなのムリだよ。
そんな所まで、行ける訳…。」
うつむいたのは、桃華(ももか)。
テンション高めで明るいけど、
実はとても繊細な子。
「やる前に諦める事ないじゃない、
やってみなきゃわからないよ!」
ふいに沈黙を破ったのは、渚(なぎさ)。
いつも元気いっぱいで前向き、
そして一途な子。
それにしても、ちょっと今のは
キツかったな~。」
そう言ったのはニコ。
がんばり屋で、何事にも一生懸命。
キャプテンになると思われていた。
「しょうがないじゃん、美緒は
四国大会行きたくて仕方ないんだもん。」
美緒の肩に手を置いて、顔を出した
のは、千伽(ちか)。
いつも冷静で、落ち着きがある
頼りになる子。
「美緒だけじゃないよ、
みんなだってそうでしょ?」
言いながらタオルでもう一度顔を拭いたのは、
柚子(ゆず)。
常にみんなの事を最優先に考える、
男気のある女の子。
「でも、そんなのムリだよ。
そんな所まで、行ける訳…。」
うつむいたのは、桃華(ももか)。
テンション高めで明るいけど、
実はとても繊細な子。
「やる前に諦める事ないじゃない、
やってみなきゃわからないよ!」
ふいに沈黙を破ったのは、渚(なぎさ)。
いつも元気いっぱいで前向き、
そして一途な子。