命の源

今日1日何事も無く終わらせる。




この祭りをやるにあたっての条件はそれ一つだ。




「優〜♪」




体育館でイベントに使う椅子を運んでいると、実子がひまわりの描かれた真っ赤な浴衣を来てやってきた。



髪もアップにし、気合い十分だ。




「どう?この浴衣♪」




実子は袖を持ってくるっと一回転する。




「お〜♪
めっちゃ可愛いやん」




私は、落ちきったテンションを一気に上げ、実子を盛り上げた。




「私、今日めっちゃ楽しみやったんだ〜」




皆の幸せそうな顔。