命の源

母親が自殺して、祖母の家に引き取られ、私達は離れた。




成長するにつれ、どんどん格好良くなり人気者になっていく雄介。




その華やかさについていけなくなり、雄介との距離を置こうとした。




いや、それだけじゃない。



雄介と共有した過去は、私にとって重すぎた。




だから、逃げたかったんだ・・あんたから。



でもいつも願ってたよ。




あんたの笑顔だけは、守りたいって




だから言いたかった。




私はもう一人で大丈夫だから




何時までも私の過去に付き合わなくていいから




だからどうか




あんたが一番好きな人と幸せになって