命の源

何故かそのまま黙り込む雄介。




いつになく色気を感じる視線。




沈黙が流れる。




「何だよ!?」




雄介の視線と沈黙の意図が分からず若干キレ気味になる私。




最近、睡眠不足で苛立ちやすい。




そんな私の感情などお構いなしに雄介がそのまま近づいてくるから・・




「・・・」




次の瞬間、二人の唇は触れ合った。




「・・・はぁ?」




私は、何が起きたのか理解出来なかった。




ただ二人、キスをしたという現実に戸惑い、見つめあっている。




「悪い・・」




「こうすれば優が現実に戻ってくるかと思って」




雄介は、ただそう言った。