命の源

「どうしたん?」




私は雄介に声をかける。




雄介は、不安げな表情をみせる。




「梨果・・さよならっつって電話切った。」




雄介の言葉に胸が騒つく。



梨果




あんた




今、どこに居るの?




嫌な予感がした。




雄介が、声を上げる。




「チャイム・・チャイムが聞こえた。」




その言葉を手がかりに、梨果がこの学校のどこかに居ると推測し、私達は探し始めた。