命の源

午後14時。




たった数時間の練習で、舞台上に平気で立つ精神力を持つ私達に怖いものは無い。




「何か予想以上に人多く無いすか?」




恭子がステージ裏から客席を覗き、驚きの声をあげる。




「うわ〜すげぇ、これ100人近く居ますよ」




修平も恭子に続き、客席に顔を覗かせ、声を上げた。




私も客席を覗き、その女子生徒の群衆を見て思った。



すっげぇ




・・雄介人気。




恭子が私の肩を叩く。




「大丈夫ですか?宮近先輩」




修平&恭子の心優しき後輩コンビが私に心配そうな表情を向ける。