「で、優がギター兼ボーカルでしょ〜」
雄介が当たり前のようにほざいたのを私は制した。
「はぁ!?」
ボーカルはあんただろ!?
私は雄介に抗議する。
「俺?俺はMC兼コーラス兼タンバリンで大忙しだし。」
雄介の当然だろといわんばかりの表情に私は尋ねた。
「・・タンバリンって何だ?」
いつもより一段と低い私の声をスルーし、雄介は修平の肩を叩き、
「あ、タンバリンは修ちゃんに譲るわ〜」
と修平の身の振り方まで勝手に決定している。
「雄介・・もうこの茶番辞めませんか?」
私の呼び掛け虚しく楽しそうな雄介の顔。
「ま、上手くやる必要なんて無いんだし、思いっきりやって恥をかくのも良い思い出になるかもですね。」
隣の恭子の何とも前向きな発言に私は妙に納得した。
確かにこういう馬鹿馬鹿しい経験こそ人生を豊かにするに違いない。
・・のだろうか?
雄介が当たり前のようにほざいたのを私は制した。
「はぁ!?」
ボーカルはあんただろ!?
私は雄介に抗議する。
「俺?俺はMC兼コーラス兼タンバリンで大忙しだし。」
雄介の当然だろといわんばかりの表情に私は尋ねた。
「・・タンバリンって何だ?」
いつもより一段と低い私の声をスルーし、雄介は修平の肩を叩き、
「あ、タンバリンは修ちゃんに譲るわ〜」
と修平の身の振り方まで勝手に決定している。
「雄介・・もうこの茶番辞めませんか?」
私の呼び掛け虚しく楽しそうな雄介の顔。
「ま、上手くやる必要なんて無いんだし、思いっきりやって恥をかくのも良い思い出になるかもですね。」
隣の恭子の何とも前向きな発言に私は妙に納得した。
確かにこういう馬鹿馬鹿しい経験こそ人生を豊かにするに違いない。
・・のだろうか?


