命の源

ジャカジャーン♪




私が奏でる音色が辺りに響く。





その音に皆が振り向く。




「皆さ〜ん
今日の14時からの軽音学部のイベントは中止です〜
その代わり、我ら生徒会が演奏するんで皆集まってくださ〜い」




雄介が大声で周りに呼び掛ける。




憎たらしい程の楽しそうな笑顔に、乗せられたな




と演奏を引き受けたことを若干後悔した。




「え〜雄介がやんの?」




「絶対、見に来るね」




女子の黄色い声が上がる。



只今、午前9時半。




・・・私がギターで、雄介は・・?




まず、うちら生徒会って、バンドなんかやれるメンツだったっけか?




まず、そこから疑問だった。