いや、大きくない訳じゃない。
下り坂からやや遠目に見ているために空がとても大きく映るせいだ。
近づけば大きな門だと解る。
杜斗は時弥の荷物を見下ろし、
「お前、茜さんのパシリさせられただけじゃないのか」
「あ~うん。それは言われた時から解ってたから」
両手に大量に下げられた姉からの頼まれものに苦笑いを浮かべる。
「まったく」
「ありがとう」
呆れながらも片方の荷物を持ってくれた杜斗を見上げた。
こういう部分は杜斗は優しいよねと心中で感心する。
それもあって、時弥の姉は杜斗をいたく気に入っているのだ。
下り坂からやや遠目に見ているために空がとても大きく映るせいだ。
近づけば大きな門だと解る。
杜斗は時弥の荷物を見下ろし、
「お前、茜さんのパシリさせられただけじゃないのか」
「あ~うん。それは言われた時から解ってたから」
両手に大量に下げられた姉からの頼まれものに苦笑いを浮かべる。
「まったく」
「ありがとう」
呆れながらも片方の荷物を持ってくれた杜斗を見上げた。
こういう部分は杜斗は優しいよねと心中で感心する。
それもあって、時弥の姉は杜斗をいたく気に入っているのだ。



